人類の歴史は飢餓の歴史。

人類の歴史は、20万年とも30万年とも言われています。

その間のほとんどを、滅びることなく生きながらえました。
しかしながら、それは楽な生活ではなく、
ほとんど、飢えとの戦いだったそうです。

そのため、栄養価(カロリー)の高いものを食べたものは生き残り、
栄養価の低い食べ物ばかり食べたものは、死滅してしまいました。

人間にとって、カロリーとなる栄養素は、糖質、脂質、タンパク質の3つだけ。
1gあたりのカロリーで言うと、脂質が最も高くなり、糖質とタンパク質は
ほぼ同じです。

進化の中で、基本的な人間の習性として脂質を食べたいという
目的で生きるようになったのは、なんとなく分かるのではないでしょうか。

更に進んで、現代の研究では、我々は、糖質+脂質 の組合せの食べ物に
たいして強烈に惹かれてしまうようになってしまったという研究結果が
でています。

糖質だけの食品、脂質だけの食品、タンパク質だけの食品、それぞれであれば
自ら適量を見分けることができるが、糖質+脂質 の食品は適量を見分けられず、
過剰摂取になるまで、簡単には自分を制御できないそうです。

糖質+脂質の食品は、母乳を除いて自然界にはほとんどありません。

しかしながら、
糖質のパンに脂質のたっぷりのひき肉のハンバーグをはさんだハンバーガー、
糖質のジャガイモを脂質である油に浸して揚げたポテトチップ、
現代には、逆に、糖質+脂質の食品ばかりです。

食生活の変化に、人の脳が求める食事内容が合っていません。

本能が求める、むさぼるような食べ方をしてはいけません。
ゆっくり、よく噛んで、理性から本能に食事を楽しんでいる
ことを伝わるように、食べねばなりません。

自戒の念をこめて書きました。







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