褐色脂肪細胞。

脂肪細胞には2種類あります。

白色脂肪細胞と、褐色脂肪細胞

白色脂肪細胞は、皆様よくご存知の通り、
過剰に摂取した体のエネルギーを蓄積しているものです。

では、褐色脂肪細胞はというと、それ自体で体温維持などの
代謝にエネルギーを使いそのエネルギーも自ら蓄えておく
というものです。

赤ちゃんを想像してください。
赤ちゃんの腕は、まんべんなく皮下脂肪がついていて、
手首やひじだけ、申し訳程度にくびれているだけだと思いますが、
大人の腕はそうではありません。
また、赤ちゃんは大人よりも基礎体温が若干高いです。
これは、全身に体温保持のための褐色脂肪細胞が付いているためです。
さらに、この細胞が体の代謝機能を高めます。

大人になると、褐色脂肪細胞は全部なくなってしまうかというと、
そうではありません。わきの下や肩甲骨周りなどに残っており、最近の研究では、
減った褐色脂肪細胞を増やして、全身の代謝を高めることも可能だといわれています。

背中周り、わきの下につながる体側などのストレッチを侮ってはいけません。




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食欲を知る。

人間の食欲には、2パターンあります。

代謝性食欲認知性食欲です。

代謝性食欲は、食事をとならい時間が長く続いて、
血液中のエネルギーが少なくなると、脂肪を分解して
エネルギーをまかなうことを始めるとともに、脳が
空腹を感じるようになります。

認知性食欲は、ランチの時間だから、とかおいしそうなものを
目にしたときなど、実際のエネルギー不足などは関係なく、
食べたいと思ってしまう状態で、こちらの欲求を上手に
処理することが、ダイエットには重要です。

認知性欲求は、軽い運動などで解消してしまう場合があります。



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お酒は太る?太らない?

アルコールのカロリーは1gあたり7.1Kcalです。

しかしながら、アルコールのカロリーは、摂取すると同時に、
体熱などのためにすぐに使われてしまいます。

だから、太らない・・・とは、なりません。

アルコールは、すぐに体熱などとして使われるといいましたが、
アルコールを分解するのはご存知、肝臓です。

前にも触れましたが、肝臓はエネルギーの一時保管場所として
大きな容量を持っていて、そこに貯められないほどエネルギーを
摂取すると余った分は脂肪として蓄積されます。
しかしながら、アルコールという体にとっての毒が入ってきたときには、
その毒を解毒することが、肝臓にとって最優先になる為、
肝臓というエネルギーのタンクに空きがあっても、タンクに貯蔵する
お仕事よりも、解毒を優先します。その間は、タンクにためられない
エネルギーは、全部脂肪に変換して保管するしかありません。

お酒には、食欲増進効果もあるので、ますます食べてしまうということです。

ストレスをためてしまうのもよくないですが、
お酒と、それにあわせての食事はほどほどが、適量です。

人類の歴史は飢餓の歴史。

人類の歴史は、20万年とも30万年とも言われています。

その間のほとんどを、滅びることなく生きながらえました。
しかしながら、それは楽な生活ではなく、
ほとんど、飢えとの戦いだったそうです。

そのため、栄養価(カロリー)の高いものを食べたものは生き残り、
栄養価の低い食べ物ばかり食べたものは、死滅してしまいました。

人間にとって、カロリーとなる栄養素は、糖質、脂質、タンパク質の3つだけ。
1gあたりのカロリーで言うと、脂質が最も高くなり、糖質とタンパク質は
ほぼ同じです。

進化の中で、基本的な人間の習性として脂質を食べたいという
目的で生きるようになったのは、なんとなく分かるのではないでしょうか。

更に進んで、現代の研究では、我々は、糖質+脂質 の組合せの食べ物に
たいして強烈に惹かれてしまうようになってしまったという研究結果が
でています。

糖質だけの食品、脂質だけの食品、タンパク質だけの食品、それぞれであれば
自ら適量を見分けることができるが、糖質+脂質 の食品は適量を見分けられず、
過剰摂取になるまで、簡単には自分を制御できないそうです。

糖質+脂質の食品は、母乳を除いて自然界にはほとんどありません。

しかしながら、
糖質のパンに脂質のたっぷりのひき肉のハンバーグをはさんだハンバーガー、
糖質のジャガイモを脂質である油に浸して揚げたポテトチップ、
現代には、逆に、糖質+脂質の食品ばかりです。

食生活の変化に、人の脳が求める食事内容が合っていません。

本能が求める、むさぼるような食べ方をしてはいけません。
ゆっくり、よく噛んで、理性から本能に食事を楽しんでいる
ことを伝わるように、食べねばなりません。

自戒の念をこめて書きました。







太る体質とは何だ。 第2章

食事制限しているのに、体重が減らない。

カロリー計算上、摂取カロリーより消費カロリーの方が多いのに体重が減らない。


いろいろな、ダイエットを気にしている方によくある話です。
私もその一人です。

体重を減らす = 脂肪を燃焼させる

これには、間違いがあります。

脂肪は、そのままでは燃焼されません。消費カロリーに回りません。
脂肪は、分解して燃焼させる必要があります。
分解の段階がうまくいかないと、脂肪ではないところのエネルギーばかりが
消費されます。

脂肪は、リパーゼという人間の体から出される酵素によって、
分解されます。
つまり、上手にリパーゼを分泌させて、カロリーを消費させれば、
脂肪が減ります。

リパーゼが出にくいのには原因があります。

1、リパーゼを分泌するすい臓の調子がおかしい。
   ・ストレスや疲れなどで働きが落ちている。
   ・病気で働きが落ちている。

2、リパーゼを活性化させる酸素が体の中に充分には取り込めていない。
   ・運動習慣がない。
   ・睡眠不足。

他にもありますが、上手に説明できないので割愛です。

つまり、食事制限、運動をしてても、
充分なダイエットとはいえない場合があります。

健康を目指すことが、一番のダイエットです。

ダイエットで、何をやっても、それなりに努力しても、
効果がなければ、場合によっては病気を疑ってもいいかもしれません。
また、体質改善には、長く時間がかかる場合もあります。

軽い気持ちで、お医者さんに
「ダイエットしているのですが全然効果がでないのですが病気ではないですか?」
と聞いてみたりしつつ、
問題なければ、気長にダイエットを続けましょう。





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